北部八重山郷友会

  

北部地区トゥバラーマ大会中止のお知らせ（御礼）
拝啓
　梅雨も明け暑い日々が続き、コロナ禍の中にあっても、皆様にはますますの御隆盛のことと存じます。
　さて北部八重山郷友会では沖縄の民謡を代表する八重山地域の「トゥバラーマ」をやんばるの皆様に楽しんで頂くと共に少しでも沖縄北部地区の活性化に寄与することを目的に「北部地区トゥバラーマ大会」を開催してまいりました。
　開催にあったては共催、特別協賛、後援、協賛、賛助、協力等を頂いた公共団体、企業、個人、ゲスト、地謡、踊り手、出場者、郷友会員、ボランティア、その他多くの方々の多大なるご支援、ご協力を賜り、第10回大会まで継続開催することができ厚く御礼申し上げます。
　今後も「北部地区トゥバラーマ大会」を継続開催する願いでありましたが、コロナウィルスの感染拡大による社会活動の自粛や、実行委員の高齢化等により、誠に勝手ながら今年開催予定でした第11回「トゥバラーマ大会」を中止し、来年以降もしばらくの間休止したくお知らせ申し上げます。
　今後とも地域のため微力ながら活動をしていく所存でございますので、ご支援、ご協力を賜ります様お願い申し上げます。
　皆様のますますのご発展を祈念いたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和2年6月吉日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　北部八重山郷友会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　吉川　安一  

　　今年も沖縄を代表する八重山民謡のトゥバラー大会を名護アグリパークで開催いたします。
　今年は節目の第１０回記念大会と銘を打って、大会を１部と２部の構成で開催いたします。
　１部は過去のトウバラーマ大会の最優秀賞及び沖縄タイムス賞受賞者の若人による「トゥバラーマ担う若人」と題してトゥバラーマを披露してもらう他、沖縄声楽の一人者であられる琉球大学教授の泉恵得先生、沖縄ＪＡＺＺ協会理事のドン浦崎先生、詩吟始め都市計画の一人者の備瀬俊世先生方々による「新たなるトゥバラーマの響き」を披露していただきます。
　２部は例年のように出場参加者によるトウバラーマの競演のほか、勤王流無錆之会の川井先生＆門下生方による八重山舞踊、沖縄県無形文化財保持者（八重山古典民謡）の大工哲弘先生、仲宗根充先生、八重山古謡・古典民謡研究者の入嵩西康文先生方々によるトゥバラーの模範披露があります。
　大会ポスター、大会要領、沖縄タイムス記事、歌い手募集（鏡、募集要領、募集用紙）を下記に掲載します。
募集は先着順１５名迄で予選は行わないので早めにお申し込みください。今年は例年より５名少ない人数となっていますのでご注意ください。






  

北部八重山郷友会は、会員の親睦を兼ね「第４回海岸クリーン&バーベキュー大会」を開催いたします。
参加資格は会員はもとより、友人、海岸清掃に関心のある一般の方々の参加を募集しています。詳細については下記のポスター、や企画、プログラムを参照ください。



  

雨が心配された、第9回「北部地区トゥバラーマ大会」でしたが、開催中は１４夜の月もきれいに出、素晴らしいトゥバラーマの謡声と三線の音色に魅了された大会を開催することができました。終了と同時に大雨にあいましたが、無事成功裏に終了することができました。これも御協力を頂いた、団体、企業の皆様はじめ、ゲスト、出演者、観客の皆さまのご支援の御蔭だと深く感謝申し上げます。
　大会は色んなイベントと日程的に重なり、また雨の心配にも係らず、約６００人弱の観客の参加を頂きました。
　入賞者は次の通りです。最優秀賞に登野城吉明さん、沖縄タイムス賞（優秀賞）に大城悠さん、奨励賞に中井カンナさんと与那覇明さん、審査員特別賞に金城千恵子さん、川井民枝賞に新垣成世さん、山城美帆さん、新垣まゆこさんが選ばれました。
　来年は１０回記念大会として頑張りたいと実行委員一同張り切っています。




  

「第3回海岸クリーン活動＆バーベキュー大会」を終えて

6月24日、日曜日の「第3回海岸クリーン活動＆バーベキュー大会」は梅雨明けの暑い中にも係らず、海岸クリーン活動には子供からお年寄りまで含め60余名の参加者がありました。その後のバーベキュー大会は40名弱の参加があり、昨年より参加者は少なかったが、昨年以上に大いに盛り上がることができました。
　海岸清掃の前には昨年同様「美ら島財団総合開発センターの鈴木瑞穂講師」より「ゴミが環境や生物に与える影響について」の講話があり、ビニール、プラスチックゴミがウミガメやジンベーザメの生態系に影響を与える話や最近話題になっているマイクロプラスチックゴミの話は大変勉強になりました。　また今年も清掃活動に頑張った皆様には総合開発センターさんより、子供からお年寄りまで、美ら島水族館の入場引換券のエコクーポン券が提供され、喜んでいただきました。
　バーベキュー大会は、冷たい飲み物、美味い肉・魚等を食べながらスイカ割り、ビンゴゲーム、海水浴と楽しんで頂きました。
　後援の沖縄タイムス北部支社さんからは、子供を対象に遠くからの漂流ゴミを拾った者に与える「遠くから流れて来たで賞」の授賞式もあり大いに盛り上がりました。
鈴木講師からバーコードナンバーの国識別表を頂き、１位はイタリアからの漂流ビニールを拾った比嘉亮一君、２位は韓国からの漂流プラスチック枠を拾った喜納克心君、３位は国名不明ゴミを拾った数人によるじゃんけんの末、仲嶺優心君がゲットしました。
　熱中症もなく無事大会を終えることができました。沖縄タイムス社様、一般参加者の皆さん、郷友会の皆さん、暑い中本当に、ご苦労様でした有難うございました。










  

　梅雨入りも終りに近くなり、小雨傾向で水瓶が心配な日々ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
　４月に案内した「海岸クリーン＆バーベキュー大会」もいよいよ今月２４日となりました、まだ参加者を募集していますので、ぜひ参加下さい。
　さて今年も「北部地区トゥバラーマ大会」を下記の様に開催いたしますので、ご参加お願いいたします。また歌い手の募集を今日、６月６日より始めましたので、県内外、国外問わず参加応募下さい。










  

　4月も半ばを過ぎ、爽やかな日々が続いていますが如何お過ごしですか、昨年は猛暑の中、熱中症を心配しながらクリーン活動を行い、幸い熱中症はにはかからず済みましたが、多くの方が暑さにバテてしまったので、今年は約半月早い6月の開催としました。
北部八重山郷友会では、例年同様、会員の親睦を兼ね、「第3回海岸クリーン＆バーベキュー大会」を企画しました。会員はもとより、会員の友人、海岸清掃に関心のある一般の方々の参加を募集しています。参加人数は80～100人程度を予定しています。大会はクリーン活動と、バーベキュー大会の2本立てで行います。両方参加か、何れか一方の参加でも構いませんので、問い合わせ先の「高那」まで参加申しみ下さい。また本大会に賛同し、大会スッタフとして参加可能な方も募集しています。

　海岸クリーン活動は9時半より受付、10時より美ら島財団総合研究センターの講師による「ゴミが環境や生物に与える影響」（予定）の講演会を行います。その後2時間の海岸清掃活動を行います。2時間の海岸清掃を行った方全員に、美ら島財団・総合研究センターより、環境保全活動支援として、美ら島水族館入場引換券のエコクーポン券を差し上げます。また小中高生、一般の方々でボランティア活動証明書が必要な方には当会の証明書を発行いたします。ゴミ袋、手袋、飲み物は当方で準備致しますので、タオル等は各自、熱中症にならないよう準備お願いいたします。

　バーベキュー大会は海岸クリーン活動後、バベキュー広場で行います。バーベキューを楽しみながら色々なゲームも準備しています。傍のビーチは夕方7時まで海水浴が楽しめます。





  

　さる２月２５日（日曜日）　ホテルゆがふいんで、会員の親睦と郷友会総会を兼ね、平成３０年度　北部八重山郷友会「新春の集い」を開催いたしました。今年も会員による、三線、踊り、歌をはじめ、那覇より、勤王流八重山舞踊「無錆之会」会主の川井民枝さん、歌手の高良なり子さん、鳩間加奈子さん、沖縄県無形文化財八重山民謡保持者の大工哲弘先生にも参加いただき、大盛況に終えました。
　今年も、６月中旬～７月後半頃に第３回「海岸クリーン＆バーベーキュー大会」、９月２３日（日曜日）には第９回「北部地区トゥバラーマ大会」の開催を予定していますので、今まで同様皆様のご協力を賜れるようお願いいたします。
　新春の集いの状況写真と、来る3月18日に国立劇場沖縄で開催される、大工哲弘先生の「響ましょうら、やいまうた」公演案内を添付します。北部八重山郷友会では、名護市文化協会の協力を得て、10名以上28名までの人数が有れば、「昼公演」にマイクロバスを出す予定をしています。バス・運転手は名護市、高速代・ガソリン代は郷友会が負担いたします。出発は名護市民会館12時半を予定しています。人数に達し次第締め切り致します。連絡は090－3211－1791（高那）まで








  

八重山出身で現在、沖縄県立芸術大学、琉球大学非常勤講師の新城亘氏が、名護市文化協会主催の「むんなれー文化講演」の第１回講演として、１１月１８日（土曜日）１５時より、名護市労働福祉センターにて「京太郎の歌」と題して講演をされます。入場は無料なので是非皆さん参加ください。


  

第８回北部地区トゥバラーマ大会　御礼
共催、後援、特別協賛、協賛を頂いた団体、企業様、また賛助広告、賛助券販売協力を頂いた企業様、ゲスト・審査員の先生方、出場者の皆様、観客の皆様、多大なるご協力を頂き、本当にありがとうございました。
おかげさまで、天気にも恵まれ、４年ぶりの秋月の下、屋外で大会の開催ができ、大盛況で無事大会を終了することができました。目標としていた観客数500人以上を大幅に上回り700人近い方々に御来場いただきました。
　関係者一同より感謝申し上げます。また来年も「なごアグリパーク」で開催したいと思いますので、今まで同様に、皆様のご協力を賜われますよう、お願い申し上げます。

　大会の入賞者は次の方々です。
　　
　　最優秀賞・・・・・・・・・・新城　まや
　　沖縄タイムス賞・・・・・藤原　健太郎
　　奨励賞・・・・・・・・・・・・新垣　まゆこ
　　　　　　　　　　　　　　　　屋冝　青佳
　　審査員特別賞・・・・・・當山　清
　　川井民枝特別賞・・・・金城　泉
　　　　　　　　　　　　　　　　山城　美帆
　　　　　　　　　　　　　　　　内嶺　慶子
　　　写真は開催前、幕開け、當山、屋冝、新垣、藤原、新城さんの順序